やり投げのスパイク紹介【2020年最新】

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・とりあえずミズノにしようと思うけれど、いまいち違いが分からない。
・自分の投げ方ごとに合うスパイクがあるなら知りたい。
・少しでも記録を伸ばせるスパイクが欲しい。
こういった疑問に答えます。
 

目次

・スパイクを販売するメーカー
・会社ごとの特徴
・おススメの靴
 

 記事の信憑性

私は7年間やり投げ競技を続けており4メーカーの靴を使ってきました。

そして最終的には63mの記録を残すことができました。

 

スパイク選びは結果に大きく作用します。

やり投げ競技を行う人に少しでも良い結果を残して欲しい思いで書きます。

 

 

スパイクを販売するメーカー

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*国内通販で購入できるものに限定しています

 

通販で購入可能

1.MIZUNO
2.asics
3.adidas
4.Saucony

 

国内で一般的なのは”MIZUNO””asics”2つでしょう。

時々、"adidas""Saucony"のスパイクを履いている人も見かけます。

 

 

会社ごとの特徴

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MIZUNO
陸上日本代表も多く使用しているブランドで確かな品質があります。
創業者「水野利八」の”ええもんつくんなはれや”という経営方針が
今日も受け継がれており、製造から販売までを自社で行っているため
高い基準で商品が作られています。
 
 
MIZUNOと対する有名企業です。
デザインに力を入れており、ファッションブランドのOnitsuka Tiger
asicsのスポーツファッションブランドです。
 
桐生選手が履いているスパイクがasicsで他にも福島千里選手など
短距離選手が多く愛用しています。
 
adidasは非常に多様なスポーツに商品展開しているのが特徴的です。
ランニングやサッカー以外にも、ラグビーハンドボールの商品も展開しています。
 
陸上に関しては、スパイクは少なく、高いデザイン性があるのでランニングシューズ
として多くの選手も使っています。
 
Saucony
Sauconyはアメリカのスポーツ用品メーカーでランニングシューズの製造を
専門とした企業です。
 
今ではファッションブランドとしての側面が大きい企業となっており
陸上の場においても、スパイクとしてではなくランニングシューズとして履かれている印象が強いです。
 
 

おススメの靴

結論:20春夏 MIZUNO フィールドジオ JT-B

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理由

1・著名なやり投げ選手はMIZUNOを履いて記録更新している

2・日本の企業なので適したソールを実現している

3・実際に履いて、頑丈でしっかりブロックが踏めた。

 

1・村上幸史ディーン元気新井涼平/北口榛花、海老原有希
 いづれもMIZUNOのスパイクを着用し日本記録を更新している。
 
2・MIZUNOは日本企業なので、日本人の足に適した靴を作る技術に長けています。また一つ一つ手作業で製造しているのも頑丈な靴ができる所以です。
 
3・実際私もasics,MUZUNO,NIKE,adidasのスパイクを履きましたが、一番足にフィットし、ホールド力があったのがMIZUNOでした。自己新記録を出したのもMIZUNOのスパイクで、安定したパフォーマンスを発揮してくれます。
 
以上が今回の内容です。
デザインはややMIZUNOは劣るかもしれませんが、
あなたが本気でやり投げをして、結果を出したいのであれば
最もそれをかなえてくれるのはMIZUNOのスパイクだと思います。
 
参考までに足のサイズごとに値段の最安を掲載しておきます。
(26.0/26.5)