宅建を独学で合格する方法【一発合格した僕が徹底解析】
宅建を独学で取得したい人「宅建て国家資格だし、独学で取得できるのかなあ、、、。参考書は買ったけど、どう進めていけばいいか分からない、、、。ポイントを絞って学習するみたいだけど、どこをすればいいか分からない、、、。具体的な方法を教えて下さい。」
こういった疑問に答えます。
✅本記事の内容
これから宅建を独学で始めようと思っている人、すでに始めている人が抱える多くの悩みとして学習方法が分からないという点があると思います。
とはいえ試行錯誤するうちに点数は上がっていき、合格へと着実に近づいていく方法を身に付けました。
そこで今回は「宅建を独学で合格するための注意点や手順」について解説していきたいと思います。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、今までよりも「効率的に学習する手法」が身に付いているはずです。
手順①:学習する範囲を絞る
範囲を限定することは最重要です。
網羅的に学習していては出題率の低い場所に時間を割いてしまい非効率です。
✅学習すべき範囲
権利関係
宅建業法
・重要事項の説明
・8種規制
・報酬額
・住宅瑕疵担保履行法免許
・登録、案内所の規定、媒介契約書、37条書面、監督処分
法令上の制限
手順②:テキストを一周読み、過去問を重点的に解く
テキストの内容は大差ないので、自分が読やすいものを買うのがおススメです。
僕はこれが読みやすく、まあ間違いないと思います。
【改正民法に対応】うかる! 宅建士 速攻テキスト 2020年度版
わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 2019年度 (わかって合格る宅建士シリーズ・旧:過去問ベスト300)
宅建は出題内容に傾向があります。
毎年出ているのもがあるので過去問を重点的に解いて分からない部分を
学習するのが最も効率的です。
手順③:理解できない部分は動画で補う
宅建の権利関係は暗記よりも理解しないと得点を取ることは難しいです。
独学者はテキストと合わせて、動画を使うことを推奨します。
この動画を見て学習するのを勧めます。無料なのでぜひ活用しましょう。
https://www.youtube.com/user/TakkenMiyazakijyuku/featured
注意事項を3点説明します。
注意点①:法令上の制限、宅建業法は満点のつもりで
権利関係は非常に難しいので、得点元として学習するのは得策とは言えません。
のような感じで37点を目指して学習しましょう
注意点②:税、その他法令知識は捨てない
多くの初学者は、税その他法令知識を捨てている傾向があります。
しかし、ここを捨てては合格することはできません。
暗記の要素が強く、傾向もしっかりあるのでこの部分はしっかり学習しましょう。
実際合格者は、この部分で3問中2問は正解しています。
これが合格、不合格を分ける問題にもなりかねません。
注意点③:合格ラインの7割以上は目指さない
これは合格点ギリギリを目指すことを意味します。
中には不安から、より高い点数を目指す人がいますが
合格ラインに達すれば合格という結果は変わりません。
広く浅くではなく、狭く深く学習しましょう。
結論は「時間管理」です。
いかに時間を作って学習時間を確保できるかが重要だからです。
日程表を作ることがおススメ
平日、土日といった1日の計画と、
月単位で考えた試験日までの計画を立てることをおすすめします。
総学習時間は200時間を仮定して計画を立てました。
僕なら1日のスケジュールはこんな感じ
試験の10月はこんな感じで計画しました。
というわけで今回は以上になります。
質問というあればこちらで回答しますので、気にせず送ってください。